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「後継者不在」について、経営者の息子の店主が思うこと

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本日は「後継者不在」について、経営者の息子の店主が思うことをテーマにします。

今朝の日経新聞の記事ですが、帝国データバンクが24年に調査した約27万社のうち、後継者不在の企業は半数超で、秋田県や鳥取県では7割を超える。社長の平均年齢は63.59歳と調査開始の09年依頼最高。地銀が事業承継ファンドを設立して事業継続のサポートを加速させている。

という内容です。店主の私は、家族経営の零細企業の次男として育ち、一部上場の保険会社の正社員として勤務していましたが、家庭の事情により退職し、現在は家業を手伝っています。退職理由は「育ててくれた親への恩返し」の1点のみです。

当然、給与・福利厚生・人員の質・量など、大企業に勝る要素はほぼゼロです。わざわざ、明日の見通しも立たない不安定な立場になってまで会社を継ぎたい子供は少ないはずで、この調査結果は当然だと思います。いくら銀行等が努力したとて、この流れに抗うことは不可能だと思いますので、現社長がどう綺麗に会社を終わらせるかに焦点を当てたいと思います。

①生涯現役といえど必ず衰えは来る。会社を清算した後に備えて、生存退職金を準備したほうが良い。

②急病、急死した時のために、借入金返済や遺族の生活資金として、死亡時や重大疾病罹患時のお金も準備したほうが良い。

以上の2点は、社長ご本人はもちろん、家族も望むことだと思います。

ただ、社長様の平均年齢が63歳という点から、①②を一度に両立できる手段は「生命保険」に限定されると言っても過言でないと思います。①②の条件が整っており、会社を綺麗な状態で引き継げるなら、結果的に、後継者が現れるケースも出てくる可能性もあると思います。

私が勤務していた保険会社は中小企業様向けの保険に特化した会社でしたので、当然、当店ヴィラート(ビラート)は法人向けのご提案にも強みを有しております。社長様ご自身とご家族、会社・従業員様のために生命保険という選択肢も視野に入れて頂ければ幸いです。

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