生命保険加入時における健康状態の告知の重要性
コラム
本日は「生命保険加入時における健康状態の告知の重要性」についてコラムを書きます。
もし、このコラムをご覧になられている方が現在、生命保険の提案を受けていて、告知事項に該当するにも関わらず「告知しなくていいですよ」と営業担当者から言われた場合、法律違反行為ですので、その方からの加入は控えてください。
嘘をついて生命保険に加入した場合、お客様は主に以下の不利益を受けます。
1.契約が解除となります。つまり保障がなくなります。
2.保険金や給付金は、原則支払われません。
3.解除までに支払った保険料は、原則戻ってきません。
保障はない。お金は払われない。払った保険料も戻ってこない。嘘をついて生命保険に加入するとこういうリスクを負います。嘘をついても良いという人を「融通が利いて良い営業担当者だ」と思ったならば、それは大間違いです。
支払部門に長期在籍した店主は、契約解除に伴うゴタゴタを多数経験しています。「悲惨」の一言に尽きます。
だからこそ、当店でご加入頂くお客様にはこのようなことが起きないよう、ご健康に不安がある方には告知事項が少ない(もしくは無い)商品をご提案するなど、「お客様の万一の時に、本当にお役に立てる」よう万全の態勢でご提案しております。
当店以外でご加入されるお客様につきましても、お客様自身のために、どうか正しく健康状態を告知してください。
以上、本日は「生命保険加入時における健康状態の告知の重要性」についてでした。