生前贈与機能付きの生命保険が人気の理由
おはようございます。明日からお仕事で落ち込み気味という方も多いと思いますが、「明日が来る」「仕事に行ける」こと自体がありがたいと感じられたら幸せですね。(店主自身、大きく体調を崩して、将来が見えなくなった経験があります。)
さて、本題ですが「店主が考える、生前贈与機能付きの生命保険が人気の理由」をテーマにします。
2022年、日本の人口は1億2,615万人となり65歳以上は3,623万人を超えました。日本人の金融資産の半分以上はこの世代が保有しており、お子様・お孫様に年間110万円以内の贈与をしている方もいらっしゃると思います。
贈与については、毎年、贈与者と受贈者間で「贈与契約書」を交わしている方が大半かと思います。しか「書類の手配が面倒」というお声が大変多いです。とくに高齢になるほどその割合が増え、非常に負担を感じているようです。
そこで「生前贈与機能付きの生命保険」が大変人気です。理由は2つあります。
1.毎年の贈与契約書が不要になり、書類手配の負担がなくなる。
→この1点をもってご加入される方が大半です。(契約書不要の理由はお問い合わせがあればお答えします)
いかに贈与契約書の手配が面倒か、という話ですね。
加えて、歳を重ね認知機能が低下しても、保険会社が自動的に受取人(受贈予定者)へ支払いを行うため、契約者(贈与予定
者)の想いが生き続けることも人気の理由です。
2.保険会社が所定の利率で運用するため、資産運用効果も見込める。
→例えば、110万円を現金で持っていても、現在の日本の預金利率では、基本的には110万円に毛が生えた程度しか増えま
せん。一方で、生前贈与機能付きの生命保険は、原則、保険料を契約時に一括で支払い、保険会社がお預かりした保険料を所
定の利率で運用してくれるため、増やして残すことができます。これも人気の理由のひとつです。
以上、本日は「店主が考える、生前贈与機能付きの生命保険が人気の理由」でした。
※当記事の内容は、2025年1月5日時点の税制等に基づき記載しており、将来的に変更となる可能性があります。あらかじめご了承ください。