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最近の医療保険でもお支払いできない手術例をご紹介します

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こんにちは。本日も支払部門在籍約10年の店主が、自らの経験をもとにコラムを書きます。

おそらく多くの方は民間の「医療保険」にご加入されていらっしゃると思います。最近の医療保険は、過去の商品と比較し「短期入院に手厚く」「手術の保障範囲が広く」「最新の医療技術も保障」する内容になっています。今回は手術にスポットを当てます

手術の保障範囲が広くなっても、ご契約上「どうしてもお支払いできない手術」を定める保険会社が一般的です(お支払できない手術は、施行件数や身体への負担、保険料への影響等を総合考慮して決めているようです)。本日はお支払いできない代表的な手術を3つ記載します。

1.抜歯術

親不知を抜いた場合などが該当します。

2.皮膚切開術

皮膚を切って開き、膿などを排出した場合が該当します。

3.骨・関節の非観血的整復術、非観血的整復固定術、非観血的授動術

骨折等をメスを入れず(非観血的)、ギプス等で治療した場合が該当します。

各社様、概ねこの3つはお支払い対象外にしている印象です。保険営業の担当者は「支払うケース」は頻繁にお伝えしますが、「支払われないケース」はあまりお伝えしないと思いますので、今回はお支払いできないケースのご紹介でした。

※お支払いできない手術は保険会社様によって異なります。ご契約にあたっては各社様の保障内容をご確認ください。(当店でご契約頂く場合は、当然、その点もご説明いたします。)

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