最近、保険に投資を組み込んだ商品が浸透してきました
コラム

本日は「最近、保険に投資を組み込んだ商品が浸透してきました」をテーマにします。
とくに50代以下の方は「投資」という言葉に悪いイメージが薄く「詐欺でしょ?」「損するでしょ?」という反応はほとんど見られません。そこで本日はこの商品の魅力をまとめてみます。
①保障内容自体に、魅力的な商品が多い
あくまで「保険」ですので、まずは保障内容が大事です。
・三大疾病などで、所定の状態に該当したら、以後の保険料を全額、保険会社が肩代わりしてくれる。(NISAやIDecoはどんな大病をしても掛金免除制度はないので、圧倒的な強みです。)
・三大疾病や要介護状態になれば、高額な保険金が支払われるなど、人生100年時代と言われる世の中のニーズに合った商品群が豊富。
②支払った保険料以上のお金が戻ってくる可能性が、圧倒的に高い。
→私は今40歳です。仮に70歳まで、同じ金額の保険料を支払い続けた場合、投資を組み込んだ商品は、支払保険料の2~3倍に増える可能性大です。投資しない商品は10~20%位しか増えません(元本割れも…)
60代前半位までの方でも、投資を組み込めば、保険料以上のリターンが得られる可能性もあります。
「保障が必要で保険を続けているうちに、勝手にお金が増えていた」これが、保険に投資を組み込んだ商品の最大の強みの1つです。「お金が増える=インフレに対応可能」なので、現下の物価高にも対応できます。
もちろん、投資なのでリスクもありますが、長期に分散投資することでリスクは大幅に低減可能です。保険は長期間にわたり契約するものですから、投資との相性もバッチリです。
③契約後の定期フォローを確実に受けて頂ける
投資要素を含む保険商品を募集した人は、定期的にお客様に運用状況の報告を行う必要があります。よく耳にする「保険に入ったきり、ほったらかしにされる」リスクがなくなります。
最低でも年1回、運用状況や契約内容を聞くことが出来れば、その際にご不明点などを聞くこともできますし、ニーズや家族構成の変化があれば、より良いご提案を受けて頂けるかもしれません。商品だけでなく、契約後も安心なのも強みの1つです。