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支払部門を希望した理由(よろしければ私の情熱をご一読ください)

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おはようございます。今朝は早くに目が覚めたので、私自身のことを少し書かせて頂きます。

テーマは「店主の私が支払部門を希望した理由」です。

私は新卒で生命保険会社に入社しました。最初の赴任地は大阪で、3年間営業に従事した後、全国の営業担当者を統括する東京本社へ異動。その後、野球で例えるとFA制度を利用して大阪本社の支払部門へ異動しました。会社員の方にはご理解頂けると思いますが、「会社人生のレール」のような暗黙のお約束があり、それを自ら脱線する人は珍しいと思います。

では、なぜそこまでして支払部門を希望したのか?ということですが、、、

私が入社2年目に、中小企業の社長様に掛け捨ての保険にご加入頂きました。社長様は50代。元気一杯バリバリ働かれており、設備投資で多額の借り入れをされたばかりでした。「万一の際に後継者が困らないよう、せめて借入金だけは返せるように、割安な保険で。」とご説明してのご加入でした。ところが、その社長様が、ご加入から約半年後、突然のご病気でお亡くなりになられました。最初は「あの元気な社長が?」信じられなかったのを思い出します。

保険金が支払われた後、会社にお伺いしました。その際、奥様が涙ながらに実は夫は『保険が嫌い』と常々言っていました。ですが、『本当に会社のことを思って提案してくれたと感じたから加入したんだ』と夫は生前に言っていました。借入金は全額返済し、従業員も解雇せずに会社を続けていけます。家族も貧することなく過ごせています。あなたが勧めてくれた保険のおかげです。」と仰って頂きました。

大変ご不幸なことではありますが、実際に保険金が支払われ、助かったという方が目の前にいる状況に立ち会い、「保険とはこれほど誰かのお役に立てる商品なのか」と感動しました。そして、自分は支払の最前線で頑張りたいと思い、冒頭のFA宣言に至ったわけです。

「保険」と聞くと拒否反応を示す方がいらっしゃることは重々承知しております。実際に支払部門へ行きますと、お支払いできずにご不満の声を頂くことも日常茶飯事でした。ですが、このお客様がいたからこそ、私は支払部門で約10年間頑張ることができましたし、今後も「保険は必ず人のお役に立てるもの」との強い信念のもと、代理店業務に取り組んで参ります。

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