手元のお金が2倍になるまでの年数(72の法則)
コラム

先日、日本人は預貯金大好き、という内容を含んだコラムを書きました。
店主の私は「自分も働く。お金にも働いてもらう」を信条のひとつにしているのですが、お金の世界には「72の法則」という考えがあります。とても簡単な割り算で、手元のお金が2倍に増えるまでの年数を計算できるスグレモノです。
計算式は「72÷利率≒手元のお金が2倍になる年数」
たったこれだけです。
【具体例】
利率0.1%→約720年
利率3.0%→約 24年
利率6.0%→約 12年
720年生きるのは絶対無理ですよね(笑)。では利率6.0%は現実的な数字なのか?という話ですが、いま話題の全世界型やS&P500投資信託の利率は10~25%位が普通です。6%しか成果を出せない投資信託はダメな部類ですね。