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ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者様の、高額(5,000万円)の死亡保険加入に関して思うこと

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以前、40代男性のALS(筋萎縮性側索硬化症)患者様に、高額な死亡保険(5,000万円)にご加入頂きました(保険料は月約3万7千円)

 

ALSは、徐々に全身の筋肉が動かなくなる進行性の病気で、現時点では根本的な治療法は確立していません。

ご加入された方は、これまで病気ひとつなく、健康に自信があり無保険でした。そのため、病気を発症してから、無保険だったことを非常に後悔されていました。

今回、当店が取り扱うエヌエヌ生命の「3つの告知事項に該当しなければ高額な保障を確保可能」な商品をご提案しました。

幸いなことに告知事項のいずれにも該当しなかったため、無事にご加入でき、ご本人様はもちろん、ご家族様にも大変お喜び頂きました。

 

「明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」。親鸞聖人の言葉です。人生いつ何があるか分かりません。今日まで美しく咲いていた命も、明日には事故や病気で散ってしまうかもしれません。

私は保険会社の支払部門で、ご契約翌日に不慮の事故で亡くなった方など「冗談でしょ?」と思うようなご請求を多数見てきました。「もしも」や「万一」はとても身近にあるものです。

「保険の営業マンは『もしも』だの『万一』だのと脅かすようなことを言って提案する」と仰る方もおられます。ですが、少なくとも私および当店ヴィラート(ビラート)は脅しているのではなく、実際に、もしもや万一が身近にあることを理解したうえでご提案しています。

「もしも」「万一」この言葉の重みをしっかりと認識しながら、これからもお客様に寄り添ったご提案をしてまいります!

親子が手をつないでいる様子
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