本日の日経新聞に記載の「介護費用の目安」について
コラム
今日の日経新聞に介護費用の目安が記載されていました。
【介護費用(平均額)の目安の例】
一時費用:47万円 + 月額:9万円 × 介護期間平均4年7カ月 =542万円
※生命保険文化センター「2024年度生命保険に関する全国実態調査」を基に作成。
一時費用は、住宅リフォーム、介護用ベッドの購入などをさす。
とのこと。
私、この記事を見まして「介護費用だけでは、老後の準備は足りないでしょ?」と感じました。と言いますのも、要介助・要介護状態になり、亡くなるまでにはご入院等をされると思うからです。とすると、所得によりますが、日経新聞に記載の金額より多めに必要では?と思います。
もちろん、今回の記事は介護にスポットを当てたものですので、入院等の話はまた別、という前提だとは思います。
なお、記事の中で同意できる部分もあり、近年は「要介護1や2でお支払い」する民間の介護保険も増えてきました。これは事実です。当店もこの商品を取り扱っており、人生100年時代という言葉も相まって、大変ご好評頂いております。
店主の私自身、仮に長生きしても、子孫に迷惑をかけたくありません。おそらく大多数の方が同じ考えをお持ちではないかと思います。最近人気の商品は、介護保障に加えて、高い貯蓄性を有していますので、保険料がムダになることも少ないです。
若いうちから準備したほうが、貯蓄率も高いため、30代~60代前半までの方で、将来の介護保障と、掛金以上の貯蓄を目指したい方がいらっしゃいましたら、ぜひ当店へお気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。